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子連れ主婦のお気楽グルメ日記

第116回 グアム編 (2013/04/17)

新学期が始まりましたね~♪
PTAの旗持ち当番をしていると、
黄色い帽子をかぶった、ピカピカランドセルの1年生を
たくさん見かけることができます。
一生懸命お兄さんお姉さんについて歩いている姿がかわいらしくて、
ついつい目で追っちゃうんですよね。
ちょっと前まで1年生だった低学年の子供達まで、頼もしく見えたりして。
子供の成長には、本当に目を見張るものがあります。

当然、我が家の姫・13歳児や王子・8歳児も、どんどん大きくなってしまうわけで。
小さい時にしかできない冒険もある!と、
春休みにグアム三世代旅行へ行ってまいりました。
今回は番外編として、グアムのグルメ日記(?)をお届けしたいと思います。

フライトはユナイテッド、ホテルはウェスティン。
3泊4日、完全個人手配の旅は、
成田空港からつまずいてしまいました(涙)

心配性なおばぁちゃんを待たせないように!と早めに空港に到着したお気楽主婦家族。
のんびりトイレに入っていると、
なんとなく聞き覚えのあるフライトナンバーが
アナウンスされていることに気がつきました。
「え?え?」と聞き耳を立ててみると、
なんと搭乗予定の飛行機が欠航!ですって。
『お早めにチェックインカウンターへおこし下さい』とアナウンスされても、
まだ、おじぃちゃんおばぁちゃんは成田エクスプレスの中ですし(汗)
カウンターのお姉さんに問い合わせても
『全員揃ってからのお手続きになります』
『振り替え便や出発時間は、まだわかりません』との繰り返し。
気ばかり焦ります。

結局、同じ時間の別便で日本を出発することはできたのですが、
ジャンボの予定が国内線のような小さな飛行機になり、
座席はバラバラ。不安がいっぱいのスタートとなりました。

ウェスティン前のビーチ

ウェスティン前のビーチ

ウェスティン リゾート グアム

ウェスティン リゾート グアム

グアムでは、ウェスティンのロイヤルビーチクラブに宿泊したため、
朝食やカクテルタイムは無料のRBCラウンジを利用。
サンドイッチやフルーツなどの軽食から、おかゆや納豆、お味噌汁まで、
メニュー数は少ないものの、好きなモノをお値段を気にせず、
自分でチョイスできるラウンジは、三世代旅行に最適でしたよ♪
ロイヤルビーチクラブラウンジ

ロイヤルビーチクラブラウンジ

アウトバック・ステーキハウス外観

アウトバック・ステーキハウス外観

初日の夕食は、ネットの旅行記でも人気の高い「アウトバック・ステーキハウス」。
サーロインにロブスターテイルが2本付いた豪華な一皿や
クィーンズランド・サラダ(お気楽主婦オススメ♪)等をオーダーしてみました。
付け合わせのポテトやライスもボリュームがありますので、
様子を見ながらオーダーしてみてくださいね。
サービスの黒パンも美味でした♪
アウトバック・ステーキハウス入り口

アウトバック・ステーキハウス入り口

アウトバック・ステーキハウスのお料理

アウトバック・ステーキハウスのお料理

翌日の夕食は、ビーチアクティビティーやお買い物で疲れ果ててしまった人に
強い味方の「フライデーズ」にて。
お土産を購入するのに最適なJPスーパーストアとDFSギャラリアの間に位置し、
陽気な雰囲気で少し騒がしいぐらいの店内のため、
子連れでも安心して食事が楽しめます。
グアムらしいやステーキや子供が好きなパスタ、
南国風のノンアルコールカクテルなどがオーダーでき、
途中で子供が眠ってしまったときには、
テイクアウトにもできるのがポイントです。
フライデーズ外観

フライデーズ外観

シーグリル外観

シーグリル外観

ラストディナーは、アンダーウォーターワールド(水族館)と同じビル内にある
「シーグリル」で。
新鮮なシーフードやジューシーなステーキが楽しめるオススメの創作ダイニングです。
日本語の丁寧なメニューがあり、
油っぽいモノが苦手なおじぃちゃんおばぁちゃんでも
好みのメニューが自分で選べてうれしい限り。
前菜でいただいた海老や新鮮なアトランティックサーモン、リーフフィッシュなど、
皆が笑顔になれたレストランでした♪
前菜の海老

前菜の海老

リーフフィッシュ

リーフフィッシュ

「え?意外と順調な旅行だったんじゃないかって?」
いやいやいやいや・・・

最初の欠航騒ぎで手間取り、おなかを空かせてしまったしまった子供達のために、
出発ゲート前でメニューも確認せずに入ったお寿司屋さんは、
一人前3000円以上もするお店で、
「これから海外旅行に行くのに、日本でこんなに散財しちゃうなんて、
どうしよ~!!!」って、内心かな~り焦ってましたし。

グアム到着後、ABCストア(コンビニ)で軽く滞在中のドリンクの買い出しをしたら、
9000円弱の会計に超ビビリましたし。

夕食がステーキなど油脂の多い食事ばかりで、
おなかいっぱい食べることのできない母のために、
ホテルでルームサービスの和食をオーダーすることに。
しかし、電話しても誰も出ず・・・。
仕方なくホテル内の和食処へ自分で出かけ、
並寿司一人前とねぎとろ巻きをテイクアウト。
ルームチャージした伝票をふと日本円に換算したら7000円強で・・・。
「い・・・言えない・・・お夜食がこの値段なんて・・・」と
ひとり冷や汗をかいていましたし。

お気楽主婦のうっかりぶりというか、ぜんぜんセレブじゃないのに、
セレブなお金の使い方をしてしまう「へっぽこ」ぶりに、
一番冷たい視線を投げかけていたのは、
同行した「おぃちゃん」こと実弟でした・・・。

まっ・・・負けないんだからねっ!
さて、次はどこへ行こうかな♪

依田直子さんのプロフィール

フリーの旅行ライターとして、昭文社の「マップルマガジン」や「個人旅行」海外版を編集プロダクション、K&Bパブリッシャーズを通じて執筆。
株式会社るるぶ社勤務を経て、現在はWEBサイトを中心にフリーライターとして活動中。