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ぶらり・ぶら~り

第119回 シニアプライスが嬉しいポルトガルの旅part2 (2014/06/30)

4月13日 (日)ナザレ~コインブラ

ナザレを10時発のバスで移動です。
出発前にタブレットに入れたラジオ体操第一でストレッチ?

今日もシニアプライスでバスの乗車料金は半額。
2時間でコインブラに到着。

チェックインには少し早くバスターミナルで昼食です。
注文時、いつものことですが英語が全く通じません~_~;
ポルトガル語?勿論わかりません(O_O)

持参の「地球の歩き方」にある写真を参考に、ああでもないこうでもない…………
何とかなります(@_@)次は注文したものの何が出てくるのでしよう?????
想像したもの、思いもよらなかったもの、緊張の時間です。

何とか食べ終わり、いざホテルへ。ウエイターさんに聞くとあるいて15分。
だあれも信じません(笑)
荷物もあることですし。塩梅よく隣はタクシー乗り場でした。
タクシーでホテルへ向かいます。

チェックイン後小型バンについて尋ねました。
翌日コニンブラ遺跡に行く予定だったのですが、気がつけば月曜日。
隣接する博物館は休館日、急遽本日行くことに変更。

支配人の配慮で、遺跡見学後、市内も回ってくれることになりました。
女性のドライバーが遺跡と市内を案内してくれます。日没の遅い午後コインブラ大学からの眺めは美しかった。

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4月14日 (月)コインブラ滞在

昨日コニンブラ遺跡見学を済ませた。アヴェイロの駅舎はアズレージョが見事だと聞き、予定にない観光となる。到着したの
は近代的な立派な駅だったが、探してみると1番線の先にあった。アヴェイロは、運河も有名、ヴェネツィアのゴンドラのように…
…とはいかないが、40分の運河をクルージング?チョット太っ腹のおじさんがスペイン語、英語、フランス語で説明、いずれも解さ
ない私達だがポルトガルでヴェネツィア気分を満喫する。

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天気に恵まれのんびりした一日だった。コインブラ、アヴェイロ間の汽車もシニアプライスで嬉しい半額でした。
再びコインブラに戻った私達、駅から大学行きのバスがあるので行くことにした。
そこへコインブラ大学に留学中のはるかちゃんと出会う。
大学では許される範囲で学内ツアーがあることを知る。

手続きをはるかちゃんが全部してくれました、モチロンここもシニアプライスありでした。図書室では何故か賛美歌独唱のお稽
古を聞かせていただきました。

サマータイムを取り入れているヨーロッパの日暮れは遅く、8時を過ぎても日本の16時位です。
学内の教会を拝見、夕方からの見学だったのでそろそろ見学終了です。
建物の高い所で街を一望できるギリギリの時間になっていました。

高台にある大学からホテルまで、街を見物がてら散歩しホテルへ戻りました。
駅はホテルのそば、明日のシニアプライスチケットを購入、本日の行事は終了ですZzzzzz

4月15日(火) コインブラ~ポルト 移動

ポルトはポルトガル第2の都市、アズレージョはアヴェイロどころではなかった。
アズレージョだらけの町並みに圧倒されてしまいます。
ポルト1番のアズレージョは何と言っても鉄道駅構内が有名です。
2年前巡礼ポルトガルの道は、ここから出発でした。

チェックイン前にホテルに到着、荷物を預けinfoで情報を得て、明日以降の予定決定。
当初はブラガへの観光を考えていたが、クルージングの情報が入り変更。クルージングの予約をして、路面電車で観光。
いつの間にか、お土産ショッピングとなっていました。

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4月16日(水) ポルト観光2日目

今日は乗り降り自由のイエローバスで自由行動、日本語の説明が聞こえてきます。
各自見たい所が違うので、この日は各々日本から持参したガイドブックを見ながら観光です。残念ながらシニアプライスは無か
った。

私は仲間の二人と途中までバスに乗り、クレリゴス教会で降りて鐘楼に登りました。
その後2人と別れポルト市民の台所ポリヤオン市場に向かい昼食を頂きました。

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11image010実は前のホテルに電源変換アダプターを、忘れてしまった。
2年前にも充電後抜き忘れて、ここポルトの市場で見つけたのを思い出し来てみました。今回見つけたのは三つ又、チョット大
きくて重そうですが仕方ありません。でもこれだけ大きいと、うっかり屋の私もかえって忘れないかも。

2年前と同じ1ユーロだが、あの頃は100円だった、今回は140円を超えています。
とはいえ安い!ふたつ購入。

夕食は全員合流して、それぞれの楽しかった一日の話題でいっぱいでした。

ぶらりさん自己紹介

世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。

忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4~10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。