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ぶらり・ぶら〜り by ぶらり

第44回 鬼怒川で温泉とプチハイキング

ダンベル同好会の合宿へ今回は鬼怒川でした。
月2回のお稽古の成果は如何に?なんて大儀名分の元に親睦もかねて、今年は鬼怒川へ1泊2日の旅でした。

私達は宿のお迎えのバスで行きましたが、公共の乗り物ではJRや東武鉄道が便利です。また、JRの青春18切符を利用(時期が限定されます)で日帰りだと格安な旅ができます。

12時ごろ鬼怒川に到着、チェックインを済ませて私達16名は4人部屋に荷物を置き活動開始。
ここには龍王峡ハイキングと鬼怒川温泉ハイキングコースがあるとの事。

鬼怒川温泉にはロープウエイに乗り下るコースがあるようだったが当日はあいにくの曇り空。
上まで行って景色が見えないのではもったいないので、お楽しみは次回ということにしよう。
本日は龍王峡へ。13時発の電車で行くことになる。

龍王峡ハイキングの全工程は全約8キロ、約4時間である。もちろん休憩などの時間は入っていない。それにこれはあくまで目安で個人差がある。
ここは奇岩奇石、滝、四季折々に楽しめる自然がいっぱいのところ、体力に合わせて楽しみたい。

食事前には温泉にも入りたいので、電車や食事の時間を考えて、本日は龍王峡駅からむささび橋巡回コース(白龍峡といわれる区域です)をゆっくり楽しむことになった。

龍王峡駅の前の土産品店の路地を入っていくと龍王峡への下る道がある。かなりのくだりなので、思わず帰りののぼりを考えると降りるのをやめる人もいる。五龍王神社に降りて虹見の滝を眺め、ミズバショウがある湿地へ続く遊歩道を歩きます。初夏にも来なくてはなどとおしゃべりをしながら歩くと、あっという間の3キロでした。むささび橋からの眺める景観のすばらしかった。

むささび橋から再び虹見橋へ戻る道もすばらしく、最後まで感激のひと時でした。

長い時間バスに揺られていたので1時間半の歩きは快く、予定よりひとつ早い電車に乗ることができました。宿へ戻ると夕食前のお楽しみ、温泉に浸かって至福の時。

龍王峡ハイキング
http://www.tobuland.com/playing/hiking/ryuokyo/indexl
http://www.ryuokyo.org/midokorol

夜雨が降っていたようですが、目が覚めると、もうやんでいました。因みに私は晴れ女!
帰りのバスが11時半ごろというので宿に荷物を預けて鬼怒川温泉街ををハイキング。
ここには五橋巡りコースというのがあります。約5キロを1時間半で回るコース。
立岩橋からスタートです。それぞれの橋に面白さがある。つり橋は10名以上一度に渡れないというので残りの6名はしばらく待っていた。鬼怒川公園では皆でストレッチ!鬼怒岩橋まで来ると温泉街の建物もなくなり山々の景色に見惚れてしまった。


くろがね橋


くろがね橋

ストレッチ

鬼怒川温泉ハイキング
http://www.tobuland.com/playing/hiking/kinugawa_sugi/indexl
http://www.tobuland.com/playing/hiking/kinugawa_sugi/map/map.pdf

今回はライン下りやロープウエイができませんでした。次の機会を楽しみにすることにして、全員が元気に合宿を終えました。

何処へ行っても思うことですが日本には四季がありますので、違う季節にまた来たいと思いながら帰宅いたします。

(今回もぶらりだけの写真では足りなくてつくばみらい市の小泉さんに写真の提供をしていただきました。感謝!)

 

2007年12月27日

ぶらりさん自己紹介


世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。
忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4〜10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。