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かすみがうら市の旧志筑領で江戸時代後期に活躍した医師、金子寿仙(1803~73年)を紹介する展覧会が同市歴史博物館で開かれている。当時の外科の第一人者、華岡青洲の医塾で学び、志筑領を治めた本堂家の侍医として領民から慕われた。展示物約30点を中心に寿仙の人物像や近代医学の歴史をひもとく。3月14日まで。