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反骨の作家として知られ牛久市を拠点に活躍した住井すゑ(1902~97年)との交流を基に、住井から聞いた言葉をつづった「住井すゑから聞いた四十一(良い)話」を、土浦市の菊地久一郎さん(80)が出版した。親交は高校生時から40年。名作「橋のない川」を生んだ作家の生き様の一端を証言した。