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潮来市日の出の潮音寺で11日、東日本大震災十三回忌追悼法要「花あかり」が開かれ、境内に花とろうそくが並んだ。訪れた人たちは、ろうそくの淡い明かりに手を合わせ、犠牲者の冥福を祈った。村上定運住職は「十三回忌は干支(えと)が1周し、供養の大きな節目。コロナや紛争、災害が絶えない中で、人を思う気持ちを育て直していきたい」と望んでいた。