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江戸時代、武士の正装「裃」に使われた小紋染に光を当てた「浅野栄一の江戸小紋」が、笠間市の県陶芸美術館で開かれている。美浦村で祖父の代から染めの技を受け継ぐ浅野さんが仕上げた着物や着尺約30点を紹介している。小紋は、細かな文様を染めた柄。波や雨筋、かんざし、畳目などさまざまな種類がある。