読み物

東北関東大震災に被災された方、そのご家族の方には心よりお見舞い申し上げます。
できるだけ速やかに元通りの日常に戻れますことをお祈りしています。

地震発生時、洞峰公園のラウンジで休憩しているところでした。
大きなガラスが割れそうな勢いでがたがたゆれだして、これはまずい、と外に出ました。
地面も建物もガタピシと揺れる中、子供たちのいる小学校へ自転車で向かいました。
信号は止まっていましたので、必死で車をよけて（今思えばかなり危険）東大通りを横断！！
学校に到着して子供たちが校庭にカタマッテ避難しているのを見てほっとしていると
また、大きな揺れがきて、、、と気持ちの休まるまもないまま、いったい自宅はどんなことになっているやら、
と恐怖に怯えながらの帰宅となりました。小学１年生などは泣き叫んでいる状態のお子さんもいらしゃって、
それでも、さすが！先生方はてきぱきと、帰宅の引き渡し確認をされていました。

自宅はそれほどの被害はなかったのですが、あまりの怖さにそのまま夜までボーっとしていたので、
暗ーくなるまで、夜ご飯のことも思いつかず、暗い中で朝ご飯の残りを冷たいままいただきました。
機敏なお母様方は、停電なのだからと夜ご飯のお買い物に行かれていたらしく、、反省です。
懐中電灯も、電池は入っているけどつかず、子供たちがお祭りで買った光り物の明かりでの夕ご飯でした。
電気は次の日からつきましたが、断水で水がちょろちょろでしたので、 貯めながら大切に使っていました

こんな時にたよりになるのは、近所の方々で小学校に迎えにいけたか？、無事かの確認や、配水車の予定など
メールや、自宅に寄って下さるなど、親切が身にしみる１週間でした。
その後も、落ち着かず原発も大変な状況が続いていますが、
節電に取り組みながらなるべく普段通りの生活に戻れるように過ごしているところです
出来ることを！！ということでショッピングセンターで募金いたしました。（少しでも）気持ちよ届け！！

つくばに住んで10年余りの子育て真っ最中のアロマ中毒。
つくばのイベントが大好きでとうとう、 地元埼玉ではなく、つくばに永住を決めました。