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ルルンが行くつくば

第55回 スポーツの秋 (2011/11/30)

スポーツの秋ということで、今月は東京工業大学大岡山キャンパスで行われた
 「よく遊び、よく学べ」 ~ テニスで遊びながらスポーツを科学しよう~
に参加してきました。
静岡からも参加された方がいらっしゃいました。

対象は小学高学年からということで、親は見学のみでしたが
さまざまなトレーニングを通してテニスに親しんできました。

とっても楽しかった様で来年も参加したーいと申しておりますが、、
100人の申し込みで30人当選という狭き門だったので、、どうでしょうか。

プログラムはこんな感じです。

先生(代表者) 石井源信(いしいもとのぶ)大学院社会理工学研究科・教授
自己紹介 専門分野はスポーツ心理学。ソフトテニスやテニスを 長年研究
対象として、また現場では指導者、競技選手として
「練習ではいいのに何故試合では実力が発揮できないのか」
という問題を解決するため研究と実践を継続。
今までの成果として、己を知ること、状況での自分に気づくこと、
自分独自の心理的対処法を身につけ、自信をもってプレーすることの重要性に尽きます。

「科学」という言葉は実は運動やスポーツにも当てはまるということを 知っていますか?
スポーツを科学するということは、いつも楽しんでいる「遊びや運動を科学する」ことであり、
これほど楽しい科学はないと思いませんか?
このプログラムでは、テニスという種目を通して
「スポーツ科学」とはどんなものかを体験することを目的とします。
プログラムの前半では、実際にテニスをしながら、「友達作りの力」を高めるための
グループワークやチームビルディングという方法について学び、
また、後半では「サイエンス・スタンプラリー」を通して、映像機器を使ったスポーツ科学、
人間の電気現象を使ったスポーツ科学(筋肉から電気が発生しているのを知っていましたか?)、
心理検査法を 使ったスポーツ科学(「心」もスポーツでは重要なテーマです)について学びます。
一緒によく遊びよく学んでみませんか?