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ぶらり・ぶら~り

第92回 SLが走る、桜/菜の花の真岡 (2012/03/23)

以前益子へ行く時に通過した真岡が気になっていました。
ユニークな駅舎を見ただけでした。下館まで大好きな「ときわ路パス」を使います。いまは常総線もこのパスが使えます。
残念ながら真岡鐵道は使えませんでした。

街をぶらりと散歩に出かけました。桜には早い2月末でした。
丁度ひな祭りの時期で、駅構内の情報センターではおひな様が飾られていました。普通は赤い毛氈なのですが、昭和天皇ご崩御の際に作成された紺の毛氈のひな壇が飾られていました。

本日のコースです
真岡駅→行屋川(海潮寺)→門前→長蓮寺→木綿会館木綿会館→五行川堤→大前神社恵比寿神社→北真岡SL沿線→荒町桜川→行屋川水辺公園→真岡駅

情報センターを見学後右手へ進み一つ目の曲がり角を左折。まっすぐ進むと常磐橋がある。橋の両側には遊歩道があり、どちらを歩いても良い。

真岡市観光協会HPハイキングコース

真岡市観光協会HPハイキングコース

駅前の案内図

駅前の案内図

海潮寺沿いの行屋川

海潮寺沿いの行屋川

左手の海潮寺のお霊屋一棟(かいちょうじのおたまやひとむね)は昭和48年に市指定文化財になり江戸時代(文化年間 1804~1817)日光の御霊屋形式で、内部は三間に造られ、中央に宗祖、左に開基家及び徳川家の位牌、右に開山の本尊を安置する。欄間の彫刻、天井、板戸の絵画は、真岡の画工、安達三楽斎作と伝えられ、豪壮で見事な出来栄えである(真岡市観光協会HPより)

興味のある方は立ち寄られては如何でしょうか?
45号線にでます。右折です。田町北の信号を左折して右の路地に入り、道なりに行くと真岡唯一の造り酒屋「辻善兵衛商店」 を右に、少し進むと右手に食堂左手に長蓮寺を見ながら進むと大きな通りにでる。
向かい側に木綿会館と真岡物産会館がある。ここで機織りの体験も出来る(要予約)

大きな通りに沿い木綿会館の前を右に進み、直ぐの信号を右折、まっすぐ進むと五行川堤に出ます。五行川を眺めながら妹内橋、あさひ橋を通り過ぎ御橋を過ぎると、左手が大前神社、恵比寿神社です。神社内を通過します。もちろんお参りしましょう。

神社を出て右に進むと真岡鐵道に出会います。ここは4月桜と菜の花の競演が堪能出来る所です。左折して線路沿いを500m位歩き左側に水路。両側に遊歩道があります。ここがしだれ桜堤です。この堤を進むと中ノ宿公園であり前に通過した「あさひ橋」です。

あさひ橋の通りを右へ歩くと、行屋川水辺公園へたどり着きます。ここも桜の名所です。
左右どちらも歩けますが、途中で右へ移動して水辺公園や城山公園で一休みしては如何でしょう。城山公園通りを右へ進み踏切の手前で左折、そのまま行けば出発点の真岡駅です。
始めに掲載したコースの地図とぶらりの歩いたコースは少し違いますが、真岡は何処を歩いても桜が観賞出来るようです。

車でつくばから行く時は、益子を目指して真壁を通過しても楽しいと思います。
木綿会館に大きな駐車場がありました。木綿会館からスタートしても良いですね。
ぶらり訪れた時は、桜の季節ではありませんでしたので見事な桜をお目にかける事は出来ませんが、下記のサイトを見つけましたのでご覧ください。
http://sakura.4-seasons.jp/l2401-2400.shtml(真岡桜の写真)

ぶらりさん自己紹介

世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。

忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4~10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。