カメラの向こう側
第39回 いばらき総文2014 (2014/07/15)
高校生の文化部のインターハイとも言うべき、「第38回全国高等学校総合文化祭(いばらき総文2014)」が、いよいよ今月27日から31日までの5日間、茨城県内を各会場に開催されます。
県内の高校生は2年以上前から生徒実行委員会を組織し、大会の企画・運営などに取り組んできました。特に、昨年10月にはプレ大会を開いて、本大会に向けての決意を新たにしました。
本大会を前に、ACCSでは5月から高校生の活動や取り組みなどを紹介する総文祭企画をスタートさせました。「広報デザイン委員会」「総合開会式・パレード委員会」といった運営側の高校生に加え、各部門に出場する高校生を取り上げ、インタビューを通して意気込みなどを聞きました。取材に協力してくれた高校生に共通して言えるのは、「大会を成功させよう」という姿勢と当時に、各自が信念をもって臨んでいる点です。
本大会には、全国約3000校、計2万人の高校生が参加。総合開会式(27日)は、つくば市のつくばカピオで開催されます。つくば市のほか、土浦市や牛久市、水戸市、日立市など17市町村の会場に分かれ、23部門で活動や作品が発表されます。
総文祭を盛り上げようと、生徒実行委員会の中には合宿を行って運営内容を協議しているところもあります。県内の多くの高校生が参加する総文祭。ACCSでは、本大会での高校生の熱き想いを伝えていく予定です。
番組制作 小野 省治
◎このコラムでは、つくばのケーブルテレビACCSのスタッフが放送現場の話題をお届けしていきます。