ぶらり・ぶら~り
第134回 渡良瀬遊水池をあるく (2015/09/28)
関東平野の真ん中、栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる日本最大の遊水池が渡良瀬遊水池。広さは山手線内側の半分を超える33平方kmです。ここは本州以南では最大のヨシ原が見られます。先日の9月の台風17,18号の前に訪れました。
増水で谷中湖周辺閉園していましたが、15日から開園しているそうです。
車で来ると駐車場完備、公共の乗り物もJRと東武で来ることができる。私はもちろん電車で、常磐線JR柏で乗り換え東武鉄道で板倉東洋大前に下車する。
駅からは、標識が親切に道案内をしてくれる。駅から標識に従って歩き自然館があります、地図や資料をここでいただけます。遊水池ガイドマップを見ながら、北エントランスまでは土手を歩く。
ウオッチングタワーに登り360度眺めを楽しむ…はずだったがあいにく当日は雨模で遠くまで見ることはできなかった。
そのままハート型の中谷湖へ向かって歩く。左側には谷中村跡である史跡保存ゾーンがある。史跡保存の見学は後日に残し湖の真ん中を歩く。湖の左右の景色は美しく北橋を通過、
東橋と西橋の間にある野鳥観察台のある休憩所にたどり着く。約1kの長さをゆっくり楽しみながら歩く。
右方向の西橋を歩き左折してスポーツゾーンを歩きながら道の駅きたかわべで昼食を取り柳生駅から帰宅。
ここにある渡良瀬ハイキングコースマップには藤岡駅からスタートするコースが書かれている。
このコースを参考に私は板倉東洋大前駅から歩いて約7.5kの歩きを楽しんだ。
遊水池のコースに合う駅を選び楽しまれてはいかがでしょうか?また車で行かれる方は駐車場が充実しているのでコースにあった駐車場を選び楽しんでほしい。レンタサイクルでサイクリンも楽しめます、因みにぶらりは自転車にのれませんので歩くだけです(*^▽^*)
渡良瀬遊水池には千年の歴史がある、園内のインフォーメーションではビデオも上映される。旧谷中村跡の見学も後日行ってみたいと思う。
世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。
忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4~10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。