子連れ主婦のお気楽グルメ日記
第171回 ランチ編10(食堂 三日月) (2017/11/20)
「発掘!ディープいば旅コンテスト2017」をご存知ですか?
県内で今まで注目されてこなかった地域資源を活用し、
より新しい・魅力あるディープな観光アイディアを
大学生・高校生から広く募集する県主催のコンテストで、
今回が第1回目となります。
先日、県の水戸合同庁舎において審査会が実施され、
私も審査員としてご協力させていただいてきました。
コンテストの1位となる最優秀賞は、
「水Go!清真」チーム(清真学園高等学校)の
テーマ「日本に見る水郷の里“茨城”」が受賞。
いわゆる水郷地帯だけでなく茨城県各所にある豊かな水資源に着目し、
県全体を俯瞰した提案であったことが高く評価された結果です。
県北が舞台となったNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」も
視聴率好調だったはずなのに、「都道府県の魅力度ランキング2017」で
5年連続最下位となってしまった茨城県。
もうそろそろ殿堂入り?(笑)という感じですから、
若い人達のパワーをお借りして、
ディープないば旅スポットが全国に広がっていくといいな…と思います。
地元の農家さん直送の、季節感溢れるお料理をいただけるお店です。
基本的に、メイン+季節の野菜プレート+黒米ごはんで1080円です。
今回チョイスしたメインは、
オリジナルスパイスの欧風カレー(甘口)と鶏もも肉ソテー トマトチーズソース。
季節の野菜プレートは、
・グリーンサラダ ~オーガファーム農園~
・蕪とネギのマリネ だしポン酢のジュレ ~久松農園さん~
・里芋の出汁煮揚げ 黒ゴマ風味
・さつまいもと柚子の甘煮
・へちまかぼちゃのケークサレ
・じゃがいものポタージュ ~久松農園さん~
でした。
目から鱗のおいしさだったのは、蕪とネギのマリネ!
だしポン酢のジュレの絶妙な酸味に、
我が家のJK(女子高生)は「また来る!」と断言しておりました。
フリーの旅行ライターとして、昭文社の「マップルマガジン」や「個人旅行」海外版を編集プロダクション、K&Bパブリッシャーズを通じて執筆。
株式会社るるぶ社勤務を経て、現在はWEBサイトを中心にフリーライターとして活動中。