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ぶらり・ぶら~り

第182回 伊香保へ日帰りで遊ぶ (2019/09/26)

いつもは公共の乗り物を乗り継ぎ楽しんでいるぶらりですが、月一で楽しんでいる歩き仲間と29人乗りの中型バスで伊香保へ日帰りで行ってきました。

時間のある方は、ゆっくりと温泉に浸れる一泊2日くらいの日程で行かれるのをお勧めしたいです。電車では常磐線で上野を経て高崎からバスで約1時間伊香保温泉石段口に到着します。

バスは首都圏中央連絡自動車道/国道468号 に入り約3時間で目的地に到着。公共の乗り物派のぶらりは車でのアクセスはあまり詳しくありません。いつも乗り換えの駅での間違いがないように気を張っていますが今回は到着まですっかりお任せです。

途中2回ほどSAで休憩をとりながら目的地に到着。バスでは運転手さんの休憩が必須となっています。事故のないように運転手さんの休憩が義務付けされているそうです。

目的地に予定通り10時到着ですが、少し霧がかかっていました。伊香保温泉は400年前に始まり、この時、石段が作られたそうです。昭和55年から大改修が5年の月日をかけてされたそうで、みかげ石が敷かれています。更に2010年に石段は新設され365段です。

先ずは365段の数字に少々ためらいもありますが、上ってみればあっという間でした。出発時の霧も晴れ、階段を楽しみます。

伊香保神社へ参拝を済ませ右方向へ進みます。その先湯元通りを約15分歩いたところにあるのは朱塗りの「河鹿橋(かじかばし)」です。ここには限りがありますが駐車場もありました。でも、やはり歩いて登られるのをお勧めします。

階段を登り少し汗をかいた後はやはり温泉!ですね。湧泉近くの露天風呂「黄金の湯」がありました。入湯料は400円、ぶらりはどこへ行くにもリュックに着替えとタオルを潜ませています。汗をかいた後の温泉は何ともはや「極楽!極楽!」

下りは階段を楽しみます、途中に足湯があります。着替えなど用意のない方は足湯だけでも温泉気分を楽しみましょう。タオルを忘れても途中のお店に100円で売られていました。お店を覗きながら与えられた2時間をゆっくり楽しむことができました。

ぶらりさん自己紹介

世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。

忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4~10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。