読み物

小林マーゴン

皆様冬の寒さを乗り切れていますか？
小林はといいますと、実は8月から車中泊生活をはじめました。アパートを解約し、車をサンバーバン（後部座席が広い車）に乗り換え、車に寝泊まりしています。といっても、パートか宿直、まとまった休みには実家に帰っていたりなどしているので、車で寝泊まりするのは月に多くても10日位なもので、プチ車中泊生活といったところでしょうか。何故車中泊をはじめたかというと、アパート代が払えなくなって大家さんから追い出されたという訳ではなく、単純にやってみたかったからです。アパートはあったらあったで便利なのですが、利用料金や更新料が・・・等の事情がありまして、すべての季節を車中泊で乗り切ってみたいとの思いもあり。せめて一年間は車メインで生活しようと心に決め、アパート解約に踏み切りました。

住むとこなくても大丈夫なの？？という皆様からの声が聞こえてきそうなので、勝手にされてはいない沢山の質問の中から今回は一つだけ選んでお答えしていきます。ずばり！寝てて寒くないの？？といった問題。冬に突入する際には寝袋を3個と毛布を用意していたのですが、何だか寝づらいし寒さに不安があり、何か手を打たなければと思っていたところ、実家にて羽毛布団を入手出来たので寝袋と毛布と羽毛布団でバッチリだぜと思っていたのですが・・・暑すぎた(笑)　羽毛布団だけで充分だったのです。と言いますのも、その羽毛布団のサイズがセミダブルだったのです。それに比べ小林の就寝スペースはシングル以下。そのスペースにセミダブルの羽毛布団をはめ込む訳ですから、冷気の侵入を許さない位羽毛布団に包まれてしまうのです。暑くて蹴飛ばそうとしても蹴飛ばしきれない程の幸せ（羽毛布団）に包まれて、今日も小林は車にて眠りにつくのでした。

注：あくまでも小林個人の感想ですので、寒い時期の車中泊には万全の準備をもって望んで下さい。