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【ぶらり・ぶら~り】 2020/07/01

第190回 夫婦で鵜の岬

新型コロナウイルスのため、毎日の日課となっているジム通いもお休みです。
高齢者夫婦は珍しく一緒に歩くことになりました。50年の歴史を振り返っても初体験です。身長25センチ差の私達、歩幅の差は?約40年の歩き歴の私、しっかりついて歩きました。

我が夫殿は一応戦後生まれなのですが、今は亡き母曰く「明治の男」みたいとよく言っていました。レデイファーストとは全く縁がなく古女房に気遣いをすることもなくマイペースで歩きます。約40年歩き歴の私、健気にもついていきます。今に思えば、少々可愛げがないかも?私も明治の女?

丁度田植えが始まっていました、約20日間位の田舎者ですが町育ちの私には土を耕した後米を育てる行程を知りませんでした。これもコロナのおかげでしょうか?40年前「畑」と「田圃」の違いを知らなくてよく笑われました。

ある日、茨城県日立市の国民宿舎「鵜の岬」が営業を始めるとの情報を得て、出不精の夫が鵜の岬へ行こうと提案。
ニュースで再開を知ったようでした。早速電話で予約しました。
予約が取れない有名な宿ですが今回は予約完了。以前一度行ったことがありました。
久々夫婦でのお泊りです。途中、魚市場などに立ち寄り宿へ向かいました。

翌朝4時部屋からの眺め

何組かの家族が宿泊していました。当日はお天気も良く、初めての所でもないので私達はのんびり景色とお風呂を満喫しました。今から思えば2泊以上すれば良かったと思っています。1泊では行って帰るで少々忙しく、こんな時なので保養地感覚で行けば良かったと気がつきました。

対応してくださるスタッフの方々は多分今までより何倍もの気遣いをされているようでした。
日々家事に追われる古女房、最高の休日でした。

思いがけない近間の旅、観光地へ欲張ってあれもこれも観光しようという旅でなく本当に心身ともに休んだ旅でした。知人に「良かったよ!」と伝えましたら何組かの家族が早速予約を取り鵜の岬へ行ったようです。先ずは地元からいろんなことが早く元の生活に戻る事を祈っています。

http://www.unomisaki.com/

ぶらりさん自己紹介

世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけてすっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。

忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

今の若い方と違い世間が何もわからない23歳の時伴侶を得て今年で50年。
団塊世代の私も70歳を超え高齢者の仲間入りです。
森の里の小さな我が家に40年間、おかげさまで健康だけが財産となり元気に過ごしております。
これからの目標は、天に召されるまで病なく普通に生活を送ること、そう思っています。