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　３月末で退職する先生に感謝の気持ちを伝えようと、桜川市立羽黒小（同市友部）の児童が、内緒で準備してきた「卒業式」を開いた。サプライズの贈り先は安達和宏校長（60）と生駒尚子教諭（61）。
２人を体育館に呼び出し拍手で出迎え、手作りの卒業証書や花束を手渡した。２月ごろから６年生を中心に準備を始めた。