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　茨城空港（小美玉市）の利用拡大に向けた将来像を議論してきた「茨城空港のあり方検討会議」は２４日、空港機能の拡張や２０４０年代に旅客数１７０万人を目指すことなどを盛り込んだ将来ビジョン案を大井川和彦知事に手渡した。
県はパブリックコメント（意見公募）を行った上で、６月ごろに将来ビジョンを決める方針。検討会は昨年８月に発足した。