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　竹ざおの先に付けたちょうちんの明かりを消し合う「古河提灯竿もみまつり」が、古河市のＪＲ古河駅西口前の特設会場で開かれた。
高さ約20メートルの竹ざおが音を立ててぶつかり、火の粉が上がる様子を見た観衆が歓声を上げた。まつりは野木神社（栃木県野木町）の祭事をルーツとし、約160年前から同市内で行われている。