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ぶらり・ぶら〜り by ぶらり | ![]() |
第22回 モンサンミッシェル 海岸線から1キロほど沖に突き出た岩山で、フランスでもっとも有名な巡礼地です。海に浮かぶモンサンミッシェルを朝日から夕日まで堪能したくてかの地を訪れました。 オランダのハーグから国際特急「タリス」で向かう途中のアクシデントは既にお話しいたしました。 (※それぞれの写真をクリックすると、大きな写真が別のWindowで表示されます。) しかし、近年はその堤防のせいで砂が沈殿、堆積し、ぐるりと海水で囲まれることは稀となってしまった。海が「馬が駆けてくるような」速度でモン・サン・ミッシェルまで押し寄せる光景はなかなか見られなくなってしまったのである。私たちも簡単にこのモンサンミッシェルを観光できるようになりましたが、自然体系が著しく変わってしまったようです。
土手の側のホテルに私たちは2泊しました。 もちろん翌朝は早朝散歩から始まります。未だ昨夜の雨のせいか、きれいな朝日は望めません。明日の朝を期待します。人気の無い土手を歩いて城砦まで行ってみました。「モンサンミッシェル・これがモンサンミッシェルなのです!」7時から朝食です。ひと歩きしておなかがぺこぺこです。ホテルに戻ると観光バスが到着しました。日本人の方々が降りてきました。こんな早朝に?と、お聞きするとドイツやベルキー在住の日本人の方々で、昨夜出発して今日観光をしてここへ今夜泊まるそうです。朝食は日本人ばかりでフランスにいるのを忘れてしまいました。 私たちはその日時間を見て4往復してモンサンミッシェルを朝から晩まで堪能しました。また城砦の中は狭い路地でレストランやみやげ物屋でいっぱいです。
↑土手の異なる表情をご覧ください。土手を通る車もこの羊ちゃんにはかなわない(笑)道路を渡り終えるまで一時停車です。
ルクセンブルグにある小スイスと呼ばれるイヒテルナッハで、1週間の熟女6人のアパート生活が始まります。 2006年2月20日 |
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ぶらりさん自己紹介 | ![]() |
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4〜10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。 |