![]() |
ぶらり・ぶら〜り by ぶらり | ![]() |
第60回 2009年アルゼンチン・チリへの旅(1) 粗こつ者ぶらりの南米へのスタート 昨年ペルーへの旅で南米とは遠いと感じたぶらり、その遠い南米へ一分でも若いうちにもう一度との思いで再挑戦でした。 かなりおちょこちょいのぶらり、よせばよいのに仲間の認証まで取るおせっかいをしてしまいました。PCから正確な情報を入れるだけなのです。これが私、大の苦手!案の定ちょっとした数字や文字の入力ミスをしてしまった。 今までも変換はもちろんの事いろいろ失敗はありましたが、たいした事ではなく終わっていました。しかし、今回に限ってはいけません。アトランタで入国できなかったならどうしよう(オロオロ) 旅行会社や航空会社へ問い合わせてもそんな事例は聞いたことがないとの返事。 それでも何度かやり取りをしたものの出発までにこれといった安心感のある返事を得ないまま出発することになりました。とにかく最悪はアトランタ空港で一日過ごせば入国できるダロウ?????どこかの映画であったような??? アトランタまで12時間、機内で出入国カードが配られたので皆にそれを書いてもらいこれがあれば入れるだろう・・・・もちろん前日雛形をサイトからしっかり入手して皆が困らないように用意はしていました。これがあって本当に助かりました。
2キロも体重が減ったくらいやきもきしたのに入国は意外とあっさりでした。 まずはブエノスアイレスまで7時間、やっと出発時間です。 一時間ちょっと遅れでブエノスアイレスに到着です。結構スピードを出していたんですねえ。荷物を受け取りアルゼンチンペソに両替をして出口へ。迎えの人が名前札を持って待っていてくれるはず・・・・でした。 たくさんの人がネームプレートを掲げていました。しかし彼らは自分から迎える人を探してはくれないようです。迎えるもの同士でプレートを掲げたままおしゃべりに夢中です。一枚一枚を探しますが私達のプレートが見当たりません。 うろうろする私にどこのエージェント?どこのホテル?と聞いてくれます。 うろうろする私に出迎えの一人の女性が声をかけてくれました。彼女の夫は日本人が大好きだそうです。行くはずのホテルに電話をしてくれて何とか連絡が取れました。 彼女が「私もお客を待っているから一緒に居られないけど、ドライバーが30分後に来るから、私の近くのこの場所で離れないように居なさい。」女神に見えたMonica Casadoさんでした。住所でも聞いて後でお礼の手紙でもと思ったのですが、お名前を聞くのが精一杯でした。 20分くらいしてドライバーがやってきました。怒ってやろうと思っていましたが彼の顔を見るとホットして思わず満面の笑みで迎えてしまいました。
この地点に最初のアルゼンチン国旗が立てられたという歴史的なポイントでもあります。 翌日は最初の目的地に向かって私達は機上の人でした。
今回の旅は家を出る時春2番が吹きまくり、電車で成田へ向う為駅に着くと電車は不通!
2009年4月28日 |
![]() |
ぶらりさん自己紹介 | ![]() |
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4〜10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。 |