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ぶらり・ぶら〜り by ぶらり

 

第62回 2009年アルゼンチン・チリへの旅(3)

3月18日-5日目-カラファテヘ移動

ゆっくりした朝を迎え、ホテルから見える飛行場まで歩いていきたいという希望があったが、万が一迷った場合を考えて、ここは我慢して近辺の散歩にとどめることになった。
たった一日のウシュアイアだったが、昨日はペンギンに興奮した一日だった。動物園やテレビとは違う生のペンギンの姿に感動の一日だった。

順調にウシュアイアからカラファテへ移動!
カラファテはロス・グラシアレス国立公園への拠点地である。

ロス・グラシアレス国立公園は、パタゴニア南部、サンタクルス州南西部にある、7240平方キロメートルの広さを持つ国立公園で
す。1981年には、ユネスコの世界自然遺産にも登録されました。
(文野旅行社HPよりhttp://www.bunnotvl.com/calafatel

思ったより都会です。ホテルは一部がユースホステルとなっていて、ここもログハウス風で居心地の良い宿でした。町にはしゃれたレストランが立ち並びお土産やさんもあり、夕食前にちょっとショッピング。

海外の旅でいつも困るのは食事の量の多さ、私達は出来る時は食べられるだけの量を注文するようにしている。数皿を注文してシェアリングするのだ、今回のレストランはそれを快く引き受けてくれた。7名分のスープと料理を3皿注文した。お勧めのワインはリーズナブルな料金で美味しかった。

3月19日-6日目-ウプサラ、オネリ、スペガッティーニ氷河クルーズ観光

 

朝からすごい雨と風です。私の旅にはめったに悪天候はないのだが?7:20お迎え時間の予定だが少し遅れる。これも南米タイム!各ホテルに寄りながら裁くのような道を港へ。途中雨は止み正面に虹が見えた。この日は何度も虹を見た。

いよいよクルージングの始まりです。
青い氷河が浮いているのを見つけると皆が一斉にシャッターを押し始める。ペンギンの時と同じく冷静になると「待てよ氷河ってこの程度の大きさ?」と疑問を感じる。

マップはクルージング時に渡されたパンフレットです。
赤いしるしをつけた3箇所です。湖の黄色い点線がコースです。

旅の前にNHKBSで同じコースが放送されました。ウプサラの氷河が崩落して浮かんでいて、今までだと近くまで船が近づけたのが、今は手前までしか行けないと言っていました。放送では途中からトレッキングをしていたのですが、私達のクルーズはいけるところまでということでした。

私達が訪れた順序は(1)スペガッティーニ (2)ウプサラ (3)オネリでした。

(1)スペガッティーニ:氷河国立公園内で1番の高さを誇る氷河

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(2)ウプサラ:氷河国立公園で最も大きい氷河。崩落した氷河の為、側までいけなかったのが残念だった。

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(3)オネリ:ここで一時下船して、湖岸に流れ着いてきた氷河のかけらを見る。

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クルーズ後、明日のペリト・モレノ氷河見学時にミニトレッキングをしようとオフィスを訪ねるが、65歳以上は"No"との答えに7人中5名が65歳以上であるので諦め、明日は予定通り!

3月20日 7日目-ペリト・モレノ氷河観光

今回の南米の旅を思いついたのは、このペリト・モレノの氷河崩落のCMだった。
昨年マチュピチュの旅を終え南米へ行くことが可能なことを知りここへもいける!
ただそれだけだった。それがアルゼンチンにあることも知らなかった。
迎えのバスが来て英語とスペイン語でのガイド小柄ないかにもラテン的な女性だった。
全部の説明は当然理解できないが、彼女は、私が英語を少し理解できると思ったらしく、丁寧にゆっくり説明をしてくれた。もちろん英語は彼女にとっても外国語であるということもある。

彼女の説明では世界で地球温暖化の危機が叫ばれている。昨日の氷河クルージングでもそのことをこの目で見た気持ちでした。「しかし、このペリト・モレノは違う。この氷河は毎日新しく作られている、何故?それは解らない?」と、彼女は、これから行くこの氷河が自分達の住むアルゼンチンにあることを自慢げであった。

ペリト・モレノ氷河は、パタゴニアの氷河の中で3つしかない後退していない氷河の一つである。
日々2m進んでいるので押し出されて崩壊するとのことでした。NHKBSのエコツアーの番組でもその旨の説明はあっていました。番組内では、しかしこれから先は絶対温暖化の影響を受けないとは限らない、とも言っていた。

氷河を見る為のクルージングはオプションだった。船着場で1時間のフリータイムが与えられて、湖の周りを歩きペリト・モレノ氷河の近くまで行っても良いとのこと。
私達はもちろんクルージングで側まで行くことにした。出なければ意味がないと思いました。
クルージングの間には崩壊を見ることができなかった。せっかくここまで来たけどこの氷河を見ただけでも良かったと思うことにしました。

ところがクルージングの1時間後、私達は、氷河が見える展望台が作られていて、全体がくまなく見れるコースが作られているところへ案内された。
「なーんだこんなところがあるんだ」とクルージングがOPの意味を理解した。
しかし、クルージングをしたことに後悔は無かった。

お弁当を食べる時間も含め3時間が私達に与えられました。
時々崩落音が聞こえます。でも目の前の氷河ではない!どこに行けば見ることができるのか?
3時間はあっという間に過ぎていきました。その間に小さな崩落を数回見ることができました
私は残念ながらその瞬間を撮ることが出来なかったのですが、旅仲間の小泉さんがシャッター瞬間を逃さず取ってくれました。他今回も中山さん、小川さんの写真も使わせていただきました。

2009年7月2日

ぶらりさん自己紹介


世界で一番人口の多い団塊の世代・1947年生まれの好奇心いっぱいの獅子座です。
忘れた頃の5人目で、比較的自由に育ちました。生まれは熊本・小中学校時代は下関ですから育ちは下関かも知れない。存在感のない子供でした。親からも同級生からも忘れられることが多かったので、気ままにテクテク歩いたりラジオ・テレビに興じたりしていました。今の生活にそんな育ち方が反映しているかも知れません。

運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4〜10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。

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