![]() |
ぶらり・ぶら〜り by ぶらり | ![]() |
第62回 2009年アルゼンチン・チリへの旅(3) 3月18日-5日目-カラファテヘ移動 ゆっくりした朝を迎え、ホテルから見える飛行場まで歩いていきたいという希望があったが、万が一迷った場合を考えて、ここは我慢して近辺の散歩にとどめることになった。
思ったより都会です。ホテルは一部がユースホステルとなっていて、ここもログハウス風で居心地の良い宿でした。町にはしゃれたレストランが立ち並びお土産やさんもあり、夕食前にちょっとショッピング。 海外の旅でいつも困るのは食事の量の多さ、私達は出来る時は食べられるだけの量を注文するようにしている。数皿を注文してシェアリングするのだ、今回のレストランはそれを快く引き受けてくれた。7名分のスープと料理を3皿注文した。お勧めのワインはリーズナブルな料金で美味しかった。 3月19日-6日目-ウプサラ、オネリ、スペガッティーニ氷河クルーズ観光
私達が訪れた順序は(1)スペガッティーニ (2)ウプサラ (3)オネリでした。 (1)スペガッティーニ:氷河国立公園内で1番の高さを誇る氷河
(2)ウプサラ:氷河国立公園で最も大きい氷河。崩落した氷河の為、側までいけなかったのが残念だった。
(3)オネリ:ここで一時下船して、湖岸に流れ着いてきた氷河のかけらを見る。
クルーズ後、明日のペリト・モレノ氷河見学時にミニトレッキングをしようとオフィスを訪ねるが、65歳以上は"No"との答えに7人中5名が65歳以上であるので諦め、明日は予定通り! 3月20日 7日目-ペリト・モレノ氷河観光 今回の南米の旅を思いついたのは、このペリト・モレノの氷河崩落のCMだった。 彼女の説明では世界で地球温暖化の危機が叫ばれている。昨日の氷河クルージングでもそのことをこの目で見た気持ちでした。「しかし、このペリト・モレノは違う。この氷河は毎日新しく作られている、何故?それは解らない?」と、彼女は、これから行くこの氷河が自分達の住むアルゼンチンにあることを自慢げであった。 ペリト・モレノ氷河は、パタゴニアの氷河の中で3つしかない後退していない氷河の一つである。 氷河を見る為のクルージングはオプションだった。船着場で1時間のフリータイムが与えられて、湖の周りを歩きペリト・モレノ氷河の近くまで行っても良いとのこと。 ところがクルージングの1時間後、私達は、氷河が見える展望台が作られていて、全体がくまなく見れるコースが作られているところへ案内された。
お弁当を食べる時間も含め3時間が私達に与えられました。
2009年7月2日 |
![]() |
ぶらりさん自己紹介 | ![]() |
運動神経の悪かった私は歩きというスポーツを見つけて20年すっかりアルチュウ(歩く中毒)になっています。社会性に乏しい割にはここ10年位は旅仲間と4〜10人くらいで海外旅行を楽しんでいます。 |