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 第7回 和食編 
以前にも書いたと思うけど、お気楽主婦は料理が苦手(涙) 
それでも食べることは大好きだから、結婚当初は雑誌を切り抜いたりして 
頑張って努力して(くどい?)作っていたのよ、フレンチやらイタリアンやら・・・ 
で、落ち着いたのは煮込めばなんとかなる和食。 
日本人はやっぱり和食よね〜♪なんて言っているけれど、それは言うまでもなく「家庭料理」。 
和食屋さんでいただく、目で楽しみ舌で楽しむ品々達とは訳が違います。 
とは言え「割烹」とか「季節料理」なんて、子連れには敷居が高いですよねー。 
ついつい、ファミレスの「華屋与兵衛」や「味の民芸」等をチョイスしがちなんじゃないかと(汗) 
いぇいぇ、それがどうこうという訳ではなく。 
「味の民芸」で食せる、中華スープの酸辣(すーらー)を民芸仕立てにした 
黒酢酸辣スープうどん950円なんて、どんなに寒い日でも体が芯から温まり、 
医食同源の体に優しい珠玉の一品なんじゃぁないかと信奉しているくらいで(笑) 
でもでも、時にはちょっぴり背伸びをして季節の「和」を楽しむ♪ 
そんな機会があってもステキよねー・・・ということで、今回のテーマは「和食」。 
西大通り沿いのタップスイミングスクールから一本奥に入った場所にある「しの田」は、 
子連れなら女性客で賑わうランチタイムが狙い目。 
限定食のはなやぎ膳980円は、天丼、小鉢、茶碗蒸し、サラダ、香物、汁、デザートが付いていて、 
お得感ありの内容よ。 
女性同士の会合だったら、点心弁当1500円がオススメかな? 
季節感たっぷりの色鮮やかな点心がいろいろと楽しめ、 
「これは何かなぁ?」と会話がはずむこと間違いなし! 
ちょっぴり高級感があるのもポイントなの。 
個室感覚で広めのお座敷席は、子連れに嬉しいファシリティーよね。 
ただし、トイレは和式のみ。トイレトレーニング中の幼児連れには不向きかな。 
釜飯だったら、花畑にある「暖家」。 
約20種類ある釜飯は、どれもとにかくご飯がおいしくて♪ 
具とおこげを大きくマゼマゼしながらいただけば、 
多少食欲のない日にもペロッと平らげられること請け合いよ。 
定番の五目釜飯850円は、野菜を中心とした9種類の具がぎっしり! 
あっさりとしているので、素材のお味が楽しめてグー。 
人気メニューのいくら親子釜飯1300円は、想像した程生臭さを感じさせない子供も喜ぶ一品。 
ランチセットは、お好みの釜飯プラス200円で大きなサラダとデザート、ソフトドリンクが付く 
良心的な設定。 
家計を預かる主婦として、利用しない手はありません。 
和食と言えば、揚げ物もはずせないですよねー。 
でも家庭で衣をカラッと揚げるには、技術と経験が必要。 
油ハネで台所も汚れるし、何よりも作り手が調理途中のにおいに負けて食欲減退・・・ 
なんて話も、主婦仲間ではチラホラ。 
そんな時には、やっぱり外食! 
西大通り沿いのとんかつ「とんQ」は、フェミレス形式ながら、なかなかのお味。 
あなどれません。 
ヒレかつ定食(中)1480円は、ジューシーで肉厚のヒレが気持ちよくカラッと揚げられた絶品。 
ごはんとキャベツはお替り自由で、男性でも大満足のボリュームよ。 
子供が騒いでもそれ程気にならない大型店舗は、やっぱり子連れの味方ということで(自爆) 
2004年2月23日 
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