ACCSキャンペーン
つくばもん
読み物
子連れ主婦のお気楽グルメ日記 依田 直子

第10回 記念日にチョイスしたい店編

最近よく「記念日に使えるお店を教えて!」と言われる。
確かに、誕生日や結婚記念日を祝うために店をチョイスするのは難しい。
もちろん、ものすごーくワクワクする作業ではあるんだけど。
主賓はもちろんのこと、一緒に祝う人にも喜んでもらいたいし、
雰囲気もお味もプライスも全て合格点!なんていうお店がゴロゴロしているわけもなく(笑)
ということで、今回のテーマは「記念日にチョイスしたい店」。
ただし子供の七五三や初宮参り等、和食が好まれる傾向にある
「行事の後の会食にチョイスする店」というカテゴリーではないので、あしからず。
気分だけでもロマンティック(?)、ちょっぴりおしゃれをして非日常をエンジョイしましょ♪

プロのお料理を楽しみたいなら、花畑の「シャンドゥフルール」。
プロヴァンス風のテーブルクロスがかわいい店内で、丁寧に作られたフレンチの一皿一皿、
美しい盛り付けを目で楽しみ、舌で味わえる名店のひとつだ。
人気店のため、11時半からの平日ランチでも1時前には満席となってしまい、
入店できないこともしばしば。
当然、記念日ディナーの場合には予約必須かな。
ランチ(オードブル、スープ、メイン、パン&バター、デザート、コーヒーor紅茶)は1500円から、
ディナー(季節のプチディナー:オードブル、スープ、魚料理、肉料理、サラダ、パン&バター、
お楽しみデザート盛り合わせ、コーヒーor紅茶)も2500円からと、お手頃価格。
季節のオードブルとしていただいた、完熟トマトのムースと青いトマトのジュレの
ハーモニー菜園からの贈り物は、新鮮な素材が活きた絶品。
子羊のノワゼット・プロヴァンス風は、一口サイズにカットされていて柔らかく、
くさみがないので食べやすい。
シェフがこだわりを持って仕入れているというパンは、カリッカリの香ばしい皮がおいしく、
お料理との相性は言うまでもない。
余談だけど、おいしい食後のコーヒーをいただいたカップは、ウェッジウッドのドルフィンホワイト。
多種揃えられたカップの中で、たまたま私にサービスされたのがそのカップだっただけなのだけれど、
自分でも一通り揃えている程大好きなシリーズで、しかも、それ程メジャーなシリーズではないだけに、自宅ではないところで出会えた幸せをかみしめちゃった♪って感じ。
ホント、私って単純(汗)
そうそう、ここは「大変不本意ではございますが、お子様(幼児)連れのご来店はご遠慮ください」
とのこと。う〜ん、残念・・・

つくばセンターからJRひたち野うしく駅方面に西大通りを進むと、
右手の少々奥まったところにあるのが、イタリアンの「トラットリア・デル・マーレ」。
店名は、「海の食堂」という意味のイタリア語とのこと。
かなり分かりづらい場所にあるためか、ディナーでも比較的空いていて子連れで入りやすい雰囲気。
ここのオススメは、何と言ってもお野菜。
福島・茨城の自家菜園にて、無農薬・有機肥料・EM農法で育てられたという旬のサラダは、
ディナーセットの一品としてはボリュームたっぷり。
自家製パンは、くるみ入りの素朴な味わいで存在感ありのプラスポイント。
お値段は少々お高めで、お好み料理一品(例えば、カジキマグロのカツレツサラダ添え1600円や
大麦豚フィレのカツレツミラノ風1800円など)、季節のサラダ、自家製パン、自家製デザート、
コーヒーで料理価格プラス1000円というセットから。
ただし、このセット内容では男性には物足りないかも。
パスタ類をプラスするとして、ゴルゴンゾーラチーズのペンネ1500円は、
ソースが薄めでクセがなく、子供でも食べやすい一品。
デザートも全体的に甘さ控えめで、さっぱり食べやすいことから、
日本人向けのイタリアン!と言えるだろう。

2004年5月24日

依田直子さんのプロフィール


フリーの旅行ライターとして、昭文社の「マップルマガジン」や「個人旅行」海外版を編集プロダクション、K&Bパブリッシャーズを通じて執筆。
株式会社るるぶ社勤務を経て、現在はWEBサイトを中心にフリーライターとして活動中。

バックナンバー(2010年2月まで)へ