ACCSキャンペーン
つくばもん
読み物
つくばもんスタッフのつぶやき

第3回 筑波山へ行こう

不定期連載コラム、スタッフのつぶやきも、春を迎えることになりました。相変わらず、スタッフTが担当させていただきます。

みなさま、お休みはいかがお過ごしですか? え? つくばもんを見て、計画を立てているって? ありがとうございます! 担当としては、嬉しい限りです。
私は、引きこもり体質です。スポーツ大嫌い、体動かすの嫌い、食欲旺盛のため、体脂肪率すごいです。
デスクワークメインのなのに、帰宅すると疲れ、コタツへ直行。コタツで夜明かしも一度や二度じゃない。
いけない、このままでは。身体を鍛えなくては!

梅林あづまやというわけで、ある晴れた休日、青空に呼ばれた気がして、筑波梅林へ行くことにしました。
路線バスで筑波駅に無事到着。バスの時刻をロクに調べず家を出たため、同じ市内の移動のはずが、2時間もかかりました。梅林行きのバスは1時間後とのこと。
「3キロぐらいだから、歩いていってもいいんじゃない?」と、運転手が勧めます。
2〜3キロの道ならと、あっさりそのアドバイスに従いました。
その道が、東大通りの歩道のように、安全に区切られた幅広い真っ直ぐな道ではなく、
山を登る車道ということを、私は忘れていました。
梅林を目指す大型観光バスや乗用車の群れが、ものすごいスピードでカーブを旋回します。
か弱いヒト科の生き物としては、痩せる思い(思いだけで痩せられればいいが)で身を硬くして、上るしかありません。
さらに、無残な姿で潰れたガードレールが。こんなところで死にたくない〜!

梅林無事に、1キログラムも痩せることなく、梅林に着きました。家を出てすでに3時間は経ってます。同じ市内を移動するのに、私は何をやってるのでしょう。
教訓、お出かけの際、充分下調べをしましょう。教習所でも習いましたね。
晴れた休日の梅林は、花も人も香りもいっぱいで、明るい気持ちになれます。さあ、張り切っていこう。
が、筑波梅林が、山の斜面にあるということも、計算違いでした。頂上のあづまやまで10分もないでしょうが、きついです。汗かきます。息が切れます。
一方、私よりずっと年配の女性がさっさと斜面を登っていきます。負けています。
ここまで来たからには、筑波山に行きたい。歩けなくはない距離でしょうが、体力年齢が暦年齢の倍はある私は、バスのお世話になります。

筑波神社ケーブルカーから山頂まですぐ近く、との噂を信じて歩きました。すごく遠いのですが。どんな年齢の人でも気軽に楽しめるとも聞きました。斜面がきつい山道で、岩がゴツゴツしているのですが。
キャラバンシューズはいりませんが、ハイヒールやはやめましょう。
ケーブルカーから男体山は目の前のようですが、女体山に登ったから遠かった。15分ぐらいでしょうか。
無事に山頂に着きました。苦労した登山を達成した爽快感は、なんとも言えません。15分散歩のどこが登山?とは、言わないで下さい。
山頂の岩が張り出しているため、上に立つと転落しそうなスリルを味わえます。ゾクゾクします。
筑波山は、日本百名山の一つ。通勤の帰り、その美しい曲線は心を和ませてくれます。まさに癒し系。
いつも眺めている点の一つに立ってる、不思議な気持ちになります。

筑波山行きが怖いと帰りも怖い。慎重に坂を下っていくと、スピードが遅いのか、道行く人に追い越されます。
その人は、後姿からすると、かなり年配で細身の男性です。登山服ではなく、近所を散歩するような服装で、革靴を履いていました。セカンドバックをブラブラさせ、息を切らす様子もなく、その人は去っていきました。
完璧な敗北です。

教訓。絶対、体力鍛えてやる! 次は、乗り物なんか頼らず、自分の足で山頂目指すぞ

2004年3月29日

バックナンバー(2010年2月まで)へ