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占い宝石箱 じゅりあん・やまもと

第15回 仕事というもの

昼間は汗をかくほどなのに朝晩冷え込んで秋の気配も濃くなってきた
今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか?
今朝は紀子さま親王ご出産、というおめでたいニュースから始まった
喜ばしい一日でした。テレビも一日中お祝い一色でしたね。
40歳を目前に三人目のお子様を出産された紀子さまには本当に
頭の下がる想いです。単なる家庭内の慶事というだけでなく多分
それも皇族としてのお務めでもある、とお考えだったのでは?
と思うのはうがち過ぎというものでしょうか??

何故そのように思うかというと、最近プライベートでも仕事上でも
いわゆるニートに近い話を耳にすることが増えたからです。
ニートというとすぐ引きこもり、という風に考えがちですがその一歩
手前のニート予備軍のような話はどこにでも転がっているように
思います。普通大学生になったら学費や下宿代は出すけれど遊ぶ
為のお金はバイトして稼ぎなさい、というのが今までのあるべき姿の
ように考えていましたが、今は遊ぶ金も親がかりだったり、別に外に出て
お金を使わなくても家でTVゲームやネットを見たりして遊んでいるだけ
気が向けば本も読むけど・・・という若い人は珍しくないようです。
先日も僕にどんな仕事が向いてるか占って欲しい、という青年に逢いました。
私はいつもそのような質問には基本的には答えません。
<じゃあ私がサーカスのピエロが向いてるよ、と言ったらピエロになる?
仕事というのは人に与えてもらうものじゃないと思うけど。あなたが
営業と販売とどっちがむいてるかという質問なら答えられるよ。>
と言ったところ、誰かの役にたつような仕事がしたいとのこと。
早速生年月日を聞き<介護とか福祉関係はどう?役にたつけど>
と返事をしたら<う〜ん、そういうのはちょっと・・・もっと感謝されるような
仕事がしたいな。>って・・・・もう絶句です。
自分でなんの努力も勉強もしないで資格も持たずに手も汚さずに
感謝だけされたいなんてそんな仕事あるわけないでしょ!!

仕事というものはだれでも何回かは本当にこの仕事でいいのか、
と疑問を感じたり挫折したりとまどいを押し殺したりしながら続けて
いくものなのではないでしょうか。
よくもっとやりがいのある仕事がしたい、という声を耳にしますが
今現在自分に与えられた仕事、目の前のやるべき仕事を一生懸命
やることそしてそこから充実感や達成感を感じるわけで本来のやるべきことを
ないがしろにしたまま達成感ばかり追いかけても決して手にはいるはずはありません。
でもそれがわからない人が世の中には溢れています。
以前中年のご婦人が毎日ご飯作ってお風呂わかして夫の帰りを待つだけなの
なにかやりがいのあるお仕事をしたいわ、と占いにみえました。
じっくりお話を聞いているとどうも平穏な毎日が退屈で海外旅行も飽きたしという
何不自由のない奥様のようです。
私が<でも仕事をするということは失うものもたくさんありますからね。>
と言ったら奥様はたいそう驚いてえっ、何を失うの???と聞かれました。
どうやら働けばお金も生き甲斐も手に入り世の中バラ色になると誤解されているみたい。
働いてお金を得るということはその代償に自分の自由な時間や家族と過ごす時間、
自分の意地や誇りやささやかな自信さえうち砕かれることがあるということに思い及ばない
恵まれた方なのだなー、と嘆息するばかりです。

若い人の仕事に対する忌避感も専業主婦の仕事への憧れもどちらも現実を直視しない
ことでは表裏一体なのでしょう。
働くことですり減ってしまうものもありますがその代わりたくましく育っていくものも
きっとあるはずだし、育てるのも枯渇させるのも本人次第です。
低きに流れることのないよう、志を高く持って自分に与えられた使命を全うしてみて
下さい。そこではじめてやりがいも充実感も実感することができるでしょう。

前回ちらっと書いたように9月から独立開業し、占いの館を一人で運営して行くことに
なりました。それに付随しての仕事に関しての責任感、一つのことを継続することの大切さ
など考える機会が多くつい今回お説教おばさんになってしまったことをお詫びします。
次回はまた楽しい風水の知識でもご披露しますね。お楽しみに。

おまけ−今月のラッキーさん

恋愛運 9月生まれ
仕事運 2月生まれ
金運 12月生まれ

2006年9月7日

じゅりあん・やまもとさんのプロフィール


読売新聞県南地区フリーペーパー<マイタウンネットワーク>紙上に占いを連載
週刊女性8/10号の袋とじ特集<当たる!と評判の占い師50人>に掲載される
カップリングパーティー エフ・ロード他のイベント等で活躍中
土浦市にて、占いの館 じゅ・ぴたーを開業中
手相・姓名判断・タロット・宿曜術占いが中心

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