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ちあきの星空コラム

第190回 平成の天文の話題 (2019/05/01)

速報!世界で初めてブラックホールが撮影され、配信されました

史上初!ブラックホールの撮影に成功(Credit: EHT Collaboration)

イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトで、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。
この成果は、アメリカの天文学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ』特集号に6本の論文として掲載されました。今回撮影されたのは、おとめ座銀河団の楕円銀河M87の中心に位置する巨大ブラックホールです。このブラックホールは、地球から5500万光年の距離にあり、その質量は太陽の65億倍にも及びます。
イベント・ホライズン・テレスコープは、世界中の電波望遠鏡をつなぎ合わせて、圧倒的な感度と解像度を持つ地球サイズの仮想的な望遠鏡を作り上げるプロジェクトです。イベント・ホライズン・テレスコープは長年にわたる国際協力の結果であり、アインシュタインの一般相対性理論で予言された宇宙のもっとも極限的な天体を探る新しい手段を研究者たちに提供します。なお今年は、一般相対性理論が歴史的な実験によって初めて実証されてから100年の節目の年に当たります。
(国立天文台配信記事より転載)

平成の30年間にはどんな天文の話題があったか

4月30日で平成時代が終わり、新たに5月1日から元号は令和になりました。
先月は、平成の時代に見られた天文現象のうち、私の撮影した天体写真をご覧いただきましたが、今月は、平成の31年間で話題となった天文の出来事などを選んでみました。これは、私の友人が調べ上げた年表から承認を得て私が1年に5件程度選んだもので、天文ファンとしての私の個性の入ったものになっていますことをご了解ください。これを見て過去の天文の出来事などを懐かしく思い出していただければ幸いです。

平成元年 1989年

1月8日  「平成」の元号による年が始まる
3月13日  大規模な磁気嵐発生。地球各地で被害
8月21日  海王星の環発見
10月18日 ガリレオ探査機打上
10月21日 北海道で低緯度オーロラ観測

平成2年 1990年

1月15日  大マゼラン雲の超新星はパルサーと確認
4月24日  スペースシャトル「ディスカバリー号」打上げ
4月25日  ハッブル宇宙望遠鏡打上
9月10日  γPer食変光星と確認
12月2日  日本人初宇宙飛行士秋山豊寛氏初飛行 12月10日 秋山豊寛宇宙飛行士地球帰還

平成3年 1991年

6月22日  科学ジャーナリスト草下英明さん、亡くなる
7月1日    NASDA宇宙開発事業団宇宙飛行士募集
7月11日  ハワイ・メキシコ日食
8月30日  太陽観測衛星「ようこう」打上

平成4年 1992年

2月15日  工学実験衛星ひてんを月周回軌道投入
3月24日  スペースシャトル「アトランティス」打上
5月7日   スペースシャトル「エンデバー号」初飛行
5月11日  天文学者宮本正太郎先生、亡くなる
6月25日  スペースシャトル「コロンビア号」打上
9月12日  毛利 衛宇宙飛行士初飛行
9月26日  木内鶴彦氏スイフトタットル彗星を検出
10月31日 ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世はガリレオ裁判の誤りを認めガリレオに謝罪。波紋を解く。
12月10日 美保関隕石落下
12月12日 スイフトタットル彗星回帰

平成5年 1993年

2月     星の手帖社春号『星の手帖』休刊
3月24日  シューメーカー・レビー第9彗星発見

平成6年 1994年

1月8日   串田彗星発見
2月24日  和久田実氏いて座に特異変光星を発見
7月8日   向井千秋宇宙飛行士初飛行
7月16日  シューメーカー・レビー第9彗星木星に衝突
9月28日  天文学者の小尾信彌先生、亡くなる

平成7年 1995年

2月18日  石川県に「根上隕石」落下
3月18日  宇宙開発事業団、静止気象衛星「ひまわり5号」H-IIロケット3号機で打上
7月23日  ヘール・ボップ彗星発見
8月1日   スターウィーク始まる
11月11日  ニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」完成

平成8年 1996年

1月7日   茨城県つくば市に隕石落下
1月11日  若田光一宇宙飛行士初飛行
1月31日  百武彗星発見
3月25日  百武彗星地球に最接近
8月6日    南極隕石「ALH84001(火星から飛来)」に微生物の化石発見とNASAが発表
12月20日  カール・セイガン博士、亡くなる

平成9年 1997年

3月22日  ヘール・ボップ彗星地球に最接近
4月6日   太陽観測者小山ヒサ子さん亡くなる
11月19日 土井隆雄宇宙飛行士初飛行
12月30日 SF作家星新一さん、亡くなる

平成10年 1998年

7月23日  国立天文台の太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)が国の有形文化財に登録
6月5日   東京大学宇宙線研究所などの研究グループが゙「ニュートリノに質量がある」と発表
10月30日 グリニッジ天文台閉鎖
11月7日  向井千秋宇宙飛行士、2回目の宇宙飛行より帰還
11月19日 国際宇宙ステーション(ISS)の最初のモジュールバイヌコール宇宙基地から打上

平成11年 1999年

1月3日   火星探査機マーズサーベイヤ打ち上げ
1月4日   国立天文台ハワイ「すばる望遠鏡」完成
2月11日  冥王星が海王星軌道の外側へ出る
9月26日  神戸の民家に隕石落下
10月8日  NASAの木星探査機「ガリレオ」が、木星の衛星イオの火山活動を鮮明にとらえた画像を公開

平成12年 2000年

2月12日  毛利衛宇宙飛行士スペースシャトル「エンデバー号」で宇宙へ
2月29日  400年に1度の「閏日」。
4月7日   北海道で低緯度オーロラ観測
7月20日  国立天文台三鷹キャンパス常時公開開始
8月5日   月刊天文雑誌SKY WATCHER 最終刊 以後休刊
10月12日 スペースシャトル100回目の記念打上。若田光一宇宙飛行士2回目の宇宙飛行
11月4日  月刊星ナビ(アストロアーツ)創刊

平成13年 2001年

3月11日  天文博物館五島プラネタリウム閉館
4月5、6日 国立天文台、欧州南天天文台、全米科学財団の3機関において、ALMA計画が合意
11月19日 しし座流星雨大出現

平成14年 2002年

2月1日  池谷・張彗星発見
2月14日  国立天文台の第一赤道儀室、大赤道儀室が国の有形文化財に登録
4月10日  彗星観測者百武裕司さん、亡くなる
12月10日 小柴昌俊先生「ニュートリノ天文学」でノーベル物理学賞受賞
2月1日  スペースシャトル「コロンビア」号爆発事故

平成15年 2003年

5月9日  小惑星探査機「はやぶさ」打上
6月30日  日本のアマチュア衛星「XI-IV」,「CUTE-I」打上
8月2日   日本初の人工衛星おおすみ大気圏突入
8月27日  火星超大接近!(6万年ぶり、21世紀最大)約5575万0006km
10月1日 JAXA(宇宙航空研究開発機構)設立(宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団の3機関が統合)

平成16年 2004年

1月4日  NASAの火星探査機スピリット火星到着
1月9日  板垣公一さんNGC6207に超新星SN2004Aを発見
1月11日  板垣公一さんIC390に超新星SN2004Bを発見
1月19日  串田麗樹さんNGC5668に超新星SN2004Gを発見
3月15日  西村栄男さん、いて座に新星(V5114Sgr)発見
4月1日  大学共同利用機関法人自然科学研究機構発足
4月20日  地球物理学者竹内均先生、亡くなる
5月19日  小惑星探査機「はやぶさ」地球スイングバイ
6月8日  日本で金星の太陽面通過が観測される

平成17年 2005年

1月14日 土星の衛星タイタンに探査機ホイヘンス着陸
3月25日  愛・地球博(愛知万博)開幕
7月4日  アメリカの彗星探査機「ディープ・インパクト」が発射した衝突隊がテンペル第一彗星に衝突
7月26日  野口聡一宇宙飛行士初飛行
12月8日  小惑星探査機「はやぶさ」通信絶

平成18年 2006年

1月19日  冥王星探査機ニューホライズンズ打上
1月26日  「はやぶさ」地上との交信復活
5月22日  天文学者冨田弘一郎先生、亡くなる
11月1日  月刊天文雑誌『月刊天文』2006年12月号以降休刊
12月31日 天文学者磯部琇三、亡くなる

平成19年 2007年

1月18日  小惑星探査機はやぶさがカプセル収納完了
9月14日  日本初の月探査機「かぐや」打上
10月18日 小惑星探査機「はやぶさ」第一期軌道返還完了・イオンエンジン停止
10月25日 ホームズ彗星 増光!

平成20年 2008年

5月31日  星出彰彦宇宙飛行士初飛行
8月26日  「フェルミガンマ線宇宙望遠鏡」名称決定
10月22日  インドの月探査機「チャンドラヤーン1号」打上
11月13日  史上初直接撮影された太陽系外惑星フォーマルハウトb、HR8799b等の発見を発表
12月31日  第一回 年越し天体観望会開催

平成21年 2009年

1月1日   「世界天文年」始まる
2月4日  小惑星探査機「はやぶさ」第2期軌道変換開始・イオンエンジン再点火
4月25日  天文教育者金子功さん、亡くなる
6月11日  日本の月周回衛星「かぐや」観測終了し月面へ落下
7月22日  日本国内(中国~トカラ列島)で皆既日食
12月31日 「世界天文年」終了

平成22年 2010年

4月5日   山崎直子宇宙飛行士初飛行
5月14日  スペースシャトル「アトランティス号」最後の打上
6月13日  小惑星探査機「はやぶさ」地球へ帰還
6月14日  小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル回収
12月7日  金星探査機「あかつき」が金星に到着

平成23年 2011年

3月19日  名古屋に世界最大のプラネタリウムがオープン
6月8日   古川 聡宇宙飛行士初飛行
6月27日  国立天文台 レプソルド子午儀が重要文化財に指定
7月21日  スペースシャトルアトランティス帰還。
11月8日  308635番小惑星2005YU55(直径400m)が地球から32万5000kmを通過。観測史上初めて直径が100mを超える小惑星が
月の軌道の内側に入り込む
11月23日  明石市天文科学館などで「熟睡プラネタリウム」始まる
12月14日  海王星が、発見された1846年9月23日の位置に初めて戻る

平成24年 2012年

2月29日  東京スカイツリー完成
5月21日  日本で金環日食が見られた(東京では173年ぶりに観測)
6月5日   日本で金星の太陽面通過が観測される
8月25日  ニール・アームストロング宇宙飛行士、亡くなる(人類初月面着陸)

平成25年 2013年

2月15日  ロシアのチャビリンスクに隕石落下
2月16日  小惑星2012DA14 地球から27700kmに接近
3月21日  宇宙の年齢137.98±0.37億年と発表
8月13日  天文研究者村山定男先生、亡くなる
9月14日  イプシロンロケット初号機打上

平成26年 2014年

3月9日   若田光一宇宙飛行士ISSコマンダー就任
9月29日  天文学者小尾信彌先生、亡くなる
平成26年度 国立天文台レプソルド子午儀室(子午儀資料館)、国立天文台ゴーチェ子午環室、国立天文台ゴーチェ子午環第一子午線標室、
国立天文台ゴーチェ子午環第二子午線標室、国立天文台旧図庫及び倉庫(旧図書庫)、国立天文台門衛所、国立天文台表門が
国の有形文化財に登録

平成27年 2015年

3月15日  北海道でオーロラ観測(15年ぶり)
7月15日  探査機ニューホライズンズ冥王星最接近
7月23日  油井亀美也宇宙飛行士初飛行

平成28年 2016年

2月17日  X線天文衛星「ひとみ」打上
4月8日   スペースX社のファルコン9ロケットが打上後に洋上船へ着陸成功
5月1日   元東亜天文学会会長長谷川一郎先生、亡くなる
5月16日  国際宇宙ステーション(ISS)地球を10万周
7月7日   大西卓哉宇宙飛行士初飛行、ISS長期滞在スタート
10月31日 大西卓哉宇宙飛行士、ISS長期滞在を終え地球帰還
12月6日  こうのとり6号機打上
12月8日  宇宙飛行士、ジョン・グレンさん、亡くなる
12月20日  JAXAジオスペース探査機衛星(ERG)「あらせ」打上

平成29年 2017年

1月04日  重力波観測(3例目)
1月16日  最後に月面を歩いたユージン・サーナン宇宙飛行士、亡くなる
8月14日  重力波観測(4例目)3台の重力波望遠鏡で初検出
9月6日   太陽に巨大フレア発生
10月19日 葉巻型の小天体「オウムアムア」太陽系外より飛来
12月17日 金井宣茂宇宙飛行士初飛行

平成30年 2018年

2月5日   天文学者古在由秀先生亡くなる
3月14日 スティーヴン・ホーキング博士、亡くなる
6月3日   金井宣茂宇宙飛行士地球帰還
7月31日  火星と地球が大接近(約5800万km)
11月7日  マックホルツ・藤川・岩本彗星発見
12月19日 岩本彗星発見
10月   ゴジラ座、ふじさん座などのγ線星座できる

平成31年 2019年

1月7日  探査機「ニューホライズンズ」太陽系外縁天体ウルティマ・トゥーレをフライバイ探査
1月8日  中国の「嫦娥4号」史上初、月の裏側に着陸
1月18日 イプシロンロケット4号機打上
3月14日 日本天文学会「日本天文遺産制度」に「明月記」と「会津日新館天文台跡」を認定
4月10日 ブラックホールの撮影に初めて成功
4月13日 海部宣男元IAU会長、国立天文台長亡くなる
4月30日 「平成」最後の日

5月の惑星の位置と見え方など

5月になると深夜から見られる惑星が増えてきました。
夏休みには夕空の観望会でも見られるようになってきますが、5月では少し遅く寝るのを覚悟で深夜まで起きていると惑星を見る楽しみができてきます。
肉眼でもみつけられる5惑星について、位置、見え方などを解説します。

水星

月の初めには明け方の東天に見ることができます。といっても東の地平線近く、日の出直前に見られます。観測はちょっとむずかしいかも知れません。
5月21日には外合となり、月の中旬、下旬はまったく観測に適しません。

金星

明けの明星として-(マイナス)3.9等級の明るさで輝いているというものの、明け方の東天の地平線に近い位置に見え、低空の気流の悪さもあり、観測はとても難しい状況です。

火星

夕空に見られ、ふたご座にあります。明るさは1.7等級で、視直径が4.0″(秒)と小さく見えるようになり、表面模様の確認がむずかしくなりました。

木星

へびつかい座にあり、深夜12時には南南東の空に見ることができます。
明るさは-2.5等級の明るさで輝いています。6月11日に衝(しょう)を迎えますが、今月から観測しやすい条件となりますので、ぜひ天体望遠鏡で見てみましょう。

土星

4月14日に西矩を迎えた土星は、いて座の中で0.2等級の明るさで輝いています。環の傾きも大きく、見ごたえがあります。本体の縞模様やリングの隙間部分など観望や写真撮影でチャレンジする表現方法がありますので、ぜひ、天体望遠鏡で観測してみましょう。

5月の星空

5月のさわやかな快晴の夜に星空を望むと春の星座で埋め尽くされています。
しし座の2等星デネボラ、おとめ座のスピカそれにうしかい座のアルクトゥールスを結ぶとできる正三角形は、春の大三角と呼ばれ、親しまれている星の結びです。
ほかに、おおぐま座の中にある北斗七星の柄の部分をその曲線に沿って伸ばしていくとアルクトゥ―ルスのたどりつき、さらに伸ばしていくとスピカにたどり着く春の大曲線は、春の星座を覚えやすくしています。
そのほかの星座も合わせて、末尾に示す5月の星図でその位置関係を確認してみましょう。

5月の天文情報

曜日月齢天文現象など
25.8新天皇即位
26.8休日 八十八夜
27.8憲法記念日 未明に細い月と金星の接近している様子が見られる
28.8みどりの日
0.2こどもの日 新月 
1.2振替休日 立夏(二十四節気) みずがめ座η流星群が極大
2.2
3.2月が火星に最接近
4.2月が最北
105.2
116.2
127.2上弦の月
138.2
149.2月の距離が最近
1510.2月が天の赤道を通過(南半球へ)
1611.2
1712.2
1813.2
1914.2満月
2015.2月と木星が大接近
2116.2小満(二十四節気)
2217.2月と土星が最接近 月が最南
2318.2
2419.2
2520.2
26 21.2月の距離が最遠
2722.2下弦の月
28 23.2
2924.2
3025.2月が天の赤道を通過(北半球へ)
3126.2

5月の星図

南の星空
5月の南の星空(背景黒)

5月の南の星空(背景黒)

5月の南の星空(背景白)

5月の南の星空(背景白)

北の星空

5月の北の星空(背景黒)

5月の北の星空(背景白)

5月の中旬、午後9時ころの星空です。南の空と北の空の星図がありますので、観察する空の範囲によって使い分けましょう。月明かりの影響はカットし、月の姿も表現していません。このコラムの中で使用する星図は、㈱アストロアーツの許諾を受け、天文ソフト「ステラナビゲータ10」を使用しています。星図をクリックすると大きい星図になりますので、プリントアウトして星座さがしに活用しましょう。
田中千秋氏の略歴

田中千秋(たなかちあき) 男
1953年大分県生まれ

子供の頃、オリオン座の日周運動に気がついたことから星に興味をもち、その後、中学生時代に天体望遠鏡を自作して天体観測や天体写真撮影を始め、以来、現在まで天体写真を継続して撮り続けている。

この間、各天文誌の天体写真コンテストに入選。天文雑誌での天体写真撮影の啓蒙記事を幾度も連載、また、天文雑誌「星ナビ」の前身である「スカイウオッチャー」誌でのフォトコンテストの選者もつとめた。

最近は、各地の星まつり等における天体写真コンテストの選者をつとめたり、天体写真教室や観望会の講師をつとめるかたわら、仲間と共同で建設した天体観測所(千葉県鴨川及び長野県東部町)や神津牧場天文台(群馬県下仁田町)に天体観測に出かけている。

主な著書に、「図説天体写真入門」、「図説天体望遠鏡入門」(いずれも立風書房刊)がある。
茨城県龍ヶ崎市在住