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　サクラやモモの木を食い荒らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害拡大が県内で続いている。
今年６月以降に下妻市でも同カミキリの死骸が新たに見つかり、これまでに県内で確認された自治体は計６市町に増えた。
古河市ではこの５年間で、古河総合公園のハナモモやサクラ５００本余りが被害を受けている。