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子連れ主婦のお気楽グルメ日記

第258回 香港編 (2025/02/26)

我が家の姫・社会人3年生からのお誘いで
3回目の香港4泊5日へ行ってきました!
ほぼほぼ我が家の歴史となりつつあるこのコラム
第33回香港グルメ編第38回香港・マカオ編)で
子連れ海外旅行のドタバタをお伝えしておりますが、
今回は特に円安の物価高にご注目いただきたいと思います。

チムサーチョイのネイザンロード

香港ディズニーランド

まずは、姫が大好きなディズニーランド♪
香港ディズニーランドは、面積が東京ディズニーランドよりも小さく、
アトラクションが比較的空いているとネット情報にありましたが、
本当にその通りでした。
世界初!世界最大!と言われる「ワールド・オブ・フローズン」の
アトラクションを含め、全てウォークスルー状態で楽しめます。
ワンデーチケットは、格安サイトの事前購入で1人¥14,262。
好きなキャラクターパーツを選んでつけることができるカチューシャは、
ひとつ¥5,760でした。

ワールド・オブ・フローズンエリア

カチューシャ

香港ディズニーランドで有名な
「クリスタル・ロータス」のキャラクター飲茶も予約。
高額なランチコースは避け、
プーさんやダッフィー&シェリーメイの飲茶4皿をオーダーし¥10,120。

クリスタル・ロータスのキャラクター飲茶

アクア・スピリット

姫から体験希望があった香港の高層バーは、
ビクトリアハーバーの夜景が楽しめる
「アクア・スピリット」をチョイス。
カクテル1杯ずつで¥6,960ですが、
このロケーションは一見の価値ありです。

ザ・ロビーのアフタヌーンティー

女子旅に欠かせないアフタヌーンティーは、
前回と同じくペニンシュラの「ザ・ロビー」を予約。
2006年には¥6,500だったものが、
¥20,196になっていました(泣)
20年の月日を感じます…。

先日、日本テレビ「世界頂グルメ」でも紹介された、
ミシュラン獲得の焼き小籠包のお店「祥興記上海生煎包」も
もちろんチェック。
1箱¥2,080ってことは、立ち食いなのに1個¥500!
おいしいけれど、お値段の高さにため息が漏れますよね。

祥興記上海生煎包

焼き小籠包

昔ながらのワゴン式飲茶にもチャレンジ。
向かったのは、名店「倫敦大酒樓(ロンドンレストラン)」です。
他のテーブルに座る地元の人らしきおばちゃんが、
親切にも立ち上がってきていろいろ教えてくれるのですが、
なにしろ言葉がわかりません。
相席になったご夫婦も、やたらニコニコ話しかけてくれるのですが、
やっぱり何を言っているのかわかりませんでした。
本当にごめんなさい…。
お粥と飲茶3品をチョイスし¥3,820は、破格の安さだと思います。

ワゴン式飲茶

倫敦大酒樓(ロンドンレストラン)

ピータンと鮮魚団子のお粥

今回の旅で感じたことは、
意外とクレジットカードが使えない?ということ。
現金のみ、もしくはオクトパスカード払いのお店が多く、
準備不足だった初日は、姫を人質に置いて
両替所に走ろうかと焦ったシチュエーションもありました。
MTR(地下鉄)も「Visaでタッチ」がスタートし、
オクトパスはもういらない?と判断しそうになりますが、
現金をあまり換金したくない派の方は、
チャージしても後日日本で返金手続きができる
スマホアプリのオクトパスカードがおすすめですよ。
依田直子さんのプロフィール

フリーランスライターとして、「茨城 カフェ日和 ときめくお店案内」メイツ出版や「茨城 こだわりの美食GUIDE 至福のランチ&ディナー」メイツ出版などの取材執筆撮影を担当。
いばらき観光マイスターS級や地域デザイン学芸員としても活動中。